中友会(東京都公立中学校退職校長の会)
会員の皆さんの健康状況は会としても、たいへん関心の高いところです。
このページでは皆さんに役立つ、暮らしの安心 ・安全情報をお届けします。

前会長 岡野 仁司

暮らしの安全・安心情報
40.100歳以上 6万人超
39.マイナンバー制度
38.怒りは万病のもと!?
37.高齢者雇用の情報
36.健康長寿は歯と口から
35.メール便にご注意
34.緑茶やコーヒーの効果
33.かくれ脱水に要注意
32.スマホ操作 注意
31.認知機能の維持
30.Win10 無償提供
29.老後の生活費は
28.自律神経を整える
27.訪問商法に用心!
26.冬の入浴 要注意!
25.肺炎球菌ワクチン接種
24.リコール家電に要注意
23.Eメールの基本的マナー
22.自然災害への対応


No.01〜No.20








暮らしの安心・安全情報40





100歳以上の高齢者 初の6万人超!
 〜 厚労省調査 〜



敬老の日を前に厚労省は9月1日、100歳以上となる高齢者が9月15日時点で、6万1568人(前年比2748人増)に上ると発表した。

6万人を超えるのは初めてで、女性が87%を占める。今年度中にちょうど100歳を迎える高齢者は3万379人(前年度比1022人)で、初めて3万人を突破する。

100歳以上の人は、老人福祉法が制定され、国による表彰が始まった1963年は153人だったが、1998年に1万人を突破し今年は45年連続で過去最多を更新した。

厚労省高齢者支援課は「医療が進歩し、高齢者の健康も高まったことが要因として考えられる」と分析している。

人口10万人占める100歳以上の人数は全国平均で48.45人。都道府県別では、島根県90.67人)が3年連続で最多となり、最も少ないのが26年連続で埼玉県(28.68人)だった。

国内最高齢者は、東京都渋谷区在住の115歳の女性だ。男性の最高齢者は、名古屋市の112歳である。                

(2015/09/11 読売新聞から)


因みに、わが中友会会員では2015年5月30日、満104歳を迎えられた、最高齢者 岸田勝則先生がご健在です。敬老の日が近づいていますが、ご長寿 まことおめどとうございます。


(2015/09/15)