中友会(東京都公立中学校退職校長の会)
会員の皆さんの健康状況は会としても、たいへん関心の高いところです。
このページでは皆さんに役立つ、暮らしの安心 ・安全情報をお届けします。

前会長 岡野 仁司

暮らしの安全・安心情報
20.75歳以上の運転
19.略称ロコモとは
18.家電製品の火災事故
17.消費税非課税とは
16.26年度暮らし早わかり
15.紫外線カット
14.ネット販売トラブル
13.入浴事故防止
12.シニア割引の利用
11.冬季の脱水症対策
10.五輪詐欺にご注意
09.飲酒のご注意
08.Windows XP対策
07.インフルエンザの流行
06.「送りつけ商法」とは











暮らしの安心・安全情報15


◇ヘルスケア・ヒント05



紫外線カットで老眼の進行を遅らせましょう!



日常生活で情報の9割を目から取り入れているといわれています。遠視気味の人は、40歳代から老眼症状が始まり、近視の人は比較的遅く、小さい字を読むにも苦にはならないといいます。

最近は携帯電話やパソコンの普及で老眼の不便さを感じる会員が多くなっているようです。

これは、加齢により眼の水晶体の弾力低下でピントが合いにくくなる症状です。



◆ 老眼の進み具合を遅らせる対策 ◆


○  紫外線を避ける

水晶体が紫外線を受けると、活性酸素が発生し、水晶体の蛋白質が変化していき、弾力低下につながるのだそうです。


UVカットのサングラスやUVカットレンズの眼鏡を使うと効果がある。

サングラスというと色の濃いものと思いがちだが、老眼には色の薄いレンズの方が瞳孔が開かず、受ける紫外線が減るのだそうです。また、眼の正面だけでなく、眼鏡のすきまや横方向からも紫外線が入ってくることに留意しましょう。