中友会(東京都公立中学校退職校長の会)
会員の皆さんの健康状況は会としても、たいへん関心の高いところです。
このページでは皆さんに役立つ、暮らしの安心 ・安全情報をお届けします。

前会長 岡野 仁司

暮らしの安全・安心情報
40.100歳以上 6万人超
39.マイナンバー制度
38.怒りは万病のもと!?
37.高齢者雇用の情報
36.健康長寿は歯と口から
35.メール便にご注意
34.緑茶やコーヒーの効果
33.かくれ脱水に要注意
32.スマホ操作 注意
31.認知機能の維持
30.Win10 無償提供
29.老後の生活費は
28.自律神経を整える
27.訪問商法に用心!
26.冬の入浴 要注意!
25.肺炎球菌ワクチン接種
24.リコール家電に要注意
23.Eメールの基本的マナー
22.自然災害への対応


No.01〜No.20











暮らしの安心・安全情報23


◇会員のスマートライフ・ヒント◇



Eメールの基本的なマナーってどんなこと?



電子メール(主としてPC)は、人と人が連絡を取り合う、仕事上欠かせないツールになっています。

届いたメールを開けて見ることに即時性がつきものですが、とかくシニア世代はメールを見るタイミングが遅いようです。

メールを受信した側は、届いた連絡にいつ、どのように返信するかは、思いのほかストレスがかかるものです。

一般社団法人[日本ビジネスメール協会]が8月に公表した「ビジネスメール実態調査」によると、過去1年間に仕事のメールで不快な気持になったことのある人は51%で、理由としては、「文章が曖昧」などメール内容に関するものが上位を占めたが、「返信[Re :]が遅い」こと自体を不快に感じる人も17%と目立っています。

会員の皆さんも「送ったメールの返事が丸1日経っても来ない」と不快・不安に感じたことありませんか? 以下に仕事メールの返信に関するポイントを記します。

◆ 受信したらなるべく早く返信。丸1日以上 相手を待たせない。

◆ 重要な内容のメールは返信した後、電話でも受けとったことを相手に伝える。

◆ 打ち合わせ場所や日時などを伝えるだけなら、送信文の部分引用の方が分り易い。

◆ SNSは、メッセージを確認すると相手に「既読」が通知されるので、必要がなければ返信しなくてもよい。       

参考 : 日本ビジネスメール協会資料

(2014.10.01)